当局山﨑亮医学部講師の論文
“Prognostic value of the qSOFA in patients with acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis”がRespiratory Investigationに掲載されました。敗血症のスクリーニングで用いられるquick SOFAスコアがIPF急性増悪患者の入院死亡および長期予後を有意に予測するということを報告したもので、さらにDICの診断ツールであるJAAM-DICスコアと組み合わせることで予後分別能が向上しました。IPF急性増悪の診断時には評価すべきと考えられます。
第32回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会で優秀演題賞を受賞しました
リハビリテーション部 武田優先生の発表「安定期COPD患者の横隔膜移動距離と胸鎖乳突筋厚との関連」
PDFファイルを表示が上記学術集会で優秀演題賞を受賞しました
2023年度 研修医・内科専攻医(呼吸器・アレルギー内科)向け Web説明会の案内
2023年度 研修医・内科専攻医(呼吸器・アレルギー内科)向け Web医局説明会 を行います。
2022年8月3日(水) 17時~18時
参加ご希望の先生は、お問い合わせフォームか koare-june@med.kindai.ac.jp までご連絡ください。
なお学内の先生は、掲示ポスターのQRコードから直接入れますので奮ってご参加ください。
当局山﨑亮助教の論文
"Outcome of patients who were incidentally diagnosed with idiopathic pulmonary fibrosis: how early in the disease should we identify patients?"が Respiratory Medicineに掲載されました。検診などで偶然に発見された特発性肺線維症(IPF)症例の頻度・予後を解析したもので、IPF診断例の32.7%が偶然発見されており、これらの患者群の生存期間中央値は4.9年、BMIが唯一の予後予測因子であることを報告しました。早期例でもBMI低下がある症例への早期介入の必要性を示唆するものです。
若手医師向け呼吸器・アレルギー内科おはようレクチャーの案内
若手医師向け呼吸器・アレルギー内科おはようレクチャーを行います。
いずれも朝8時~8時半 ZOOM URLは院内研修センター・掲示板などで案内します。
2022年度
第1回 5/18(水) 若手医師のための”今日から使える人工呼吸器設定” 講師:冬田昌樹先生
第2回 6/15(水) 呼吸器感染症 講師:吉田耕一郎先生
奮ってご参加ください。